<伊藤園レディス 2日目◇12日◇グレートアイランド倶楽部(6,639ヤード・パー72)>

 初日に消化できなかった第1ラウンドを終えるために15番から競技を再開した畑岡奈紗、松森彩夏、鈴木愛組。18番グリーンまで問題なくきて、松森と畑岡は2オンに成功。そこで“珍事”起こった。

胸まで水につかりボールを捜すが…
 松森はマークした球を拭いてもらおうとキャディに投げてボールを渡そうとしたが、キャディはそれに気づかずにボールはグリーン脇の池へ。キャディは靴や上着を脱いで胸まで水につかりボールを捜したが、見つからず。ゴルフ規則15-2“とりかえられた球”の違反で2打罰がかされ、このホールは痛恨のダブルボギーとなってしまった。

 なお、松森は1オーバー31位タイ、畑岡は2アンダー7位タイで第1ラウンドを終えている。


【ゴルフ規則 15-2 取り替えられた球から抜粋】
規則上球を取り替えることが許されていないのにプレーヤーがその球を取り替えた場合、(誤球がプレーヤーによってドロップされたり、プレースされた場合の意図しない取替えを含む)、取り替えられた球は誤球ではなく、その球はインプレーの球となる。誤りが規則20-6の規定に従って訂正されずプレーヤーが間違って取り替えられた球をストロークしたときは、プレーヤーは該当する規則に基づいて、マッチプレーではそのホールの負け、ストロークプレーでは2打の罰を受け、ストロークプレーでは取り替えられた球でそのホールを終えないといけない。

【ゴルフ規則裁定集 15-2/1 マークしたあとにキャディーに投げて渡した球が池に入ったので、別の球でプレー】
質問:プレーヤーがパッティンググリーン上の自分の球をマークして拾い上げ、ふいてもらうために自分のキャディーに投げて渡したところ、キャディーがその球を受けそこねて池に入れてしまい回収できなくなった。止むを得ず、プレーヤーは別の球でホールアウトしたが、規則15-2により罰せられるか。

回答:罰を受ける。球は規則16-1bに基づいて拾い上げられているが、規則16-1bは別の球への取り替えを許していない。したがって、プレーヤーはマッチプレーではそのホールの負け、ストロークプレーでは2打の罰を受ける。

<ゴルフ情報ALBA.Net>