<三井住友VISA太平洋マスターズ 初日◇10日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」初日。世界選手権シリーズ覇者の松山英樹が貫禄の7アンダー・単独首位発進を決める中、1打差6アンダーで宮本勝昌が追走。地元・静岡での優勝争いを意気込んだ。

松山英樹、今大会で使うドライバーはどれ??
 「100点満点のゴルフでした。今年の初日ベストスコアだと思います。ミスをしても上手くカバーできたし、パターも良く入りましたね」と6バーディ・ノーボギーの安定したラウンドに笑顔を見せた宮本。

 今季はトップ10入りを7度記録するも優勝がないだけに、現在の気がかりはツアー優勝者と賞金ランク上位20名が出場できる最終戦「ゴルフ日本シリーズ JTカップ」への切符を手にできるかどうかだ。「カシオが終わったあとの月曜日にならないとわからないから。優勝していない人がどこまで出場できるかわからないからね」と現在賞金ランク16位もまだまだ安心はできない。

 すでに資格を持つ選手は18名で出場選手は30名。資格を持たない選手のなかで、宮本より賞金ランク上位につけるのは6名。宮本より下でも1000万円差につけるのは16名と、終盤の高額賞金大会で結果を出せなければ、過去3勝を挙げている大会へ出場できなくなる。

 好発進を決めた今大会で優勝を果たせば即出場権獲得だが、トップにいるのは“世界ランク7位”。「(ローリー)マキロイも(ヘンリック)ステンソンも勝てないのに日本人が勝てるわけないじゃない(笑)」とおどけつつも、「地元の声援に後押しを貰いながら、子供たちの前で良いパパを見せられるようにしたい」と気合いは自然と入る。

 “大好き”と公言する最終戦出場のため、世界トップ10と競り合う勇姿を子供に見せるため、2日目も上位に踏みとどまる。


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