<伊藤園レディス 事前情報◇10日◇グレートアイランド倶楽部(6,639ヤード・パー72)>

 2年連続の賞金女王戴冠、高い目標を自分に課している昨年覇者のイ・ボミ(韓国)。「したい気持ちが強いから。私のゴルフができていない感じ」、今はそのプレッシャーと戦っている。

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 今週はなるべく女王争いを意識しないようにする。「そっちを考えるより、1日でもアンダーパーを打つために頑張るほうが良い」。どれだけ目の前に一打に集中できるか勝負となる。

 頼りになる同胞からの助言もあった。10、11年と連続で賞金女王に輝いたアン・ソンジュ(韓国)から、「自分のゴルフを一生懸命やればいい。リラックスしてやって、たとえできなくても結果は結果。体と心に負荷をかけずに、楽しいゴルフをやればいいよ」と言われ、気が楽になった。「アンちゃんは2年続けているから、しんどいことを知っている」。競技ではライバルだが、自分の苦しさを理解してくれる人の存在に救われた。

 ここは昨年戴冠を決めた思い出の舞台。「去年はここで勝てて嬉しかった。早く賞金女王を決められたからエリエールでも勝てたと思う。今はプレッシャーがあるし、優勝は考えても簡単ではないので」。連覇ももちろん意識はしない。

 初日はボミと追いかける申ジエ(韓国)、笠りつ子の賞金ランク上位3人が同組で戦う。「良い勉強になるし、よい1日になると思うから自信をもっていきたい」。重圧の先に待つ昨年のような歓喜の瞬間のために、つらくても今は前を向いて戦い続ける。

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