<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇9日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>

 11月10日(木)に開幕する国内男子ツアー『三井住友VISA太平洋マスターズ』。先週の『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』で今季3勝目を挙げ、賞金ランク首位を奪還した谷原秀人。終盤戦に入り池田勇太との賞金王レースが白熱するなか、今大会は日本ツアー今季2試合目の出場となる松山英樹との予選ペアリングとなった。

3年前、谷原秀人は大台の10勝目をこの地で挙げた
 いまや世界トップクラスのプロゴルファーとなった東北福祉大の後輩との同組に「楽しみですよ。試合ではなかなか回ることがないので、練習ラウンドと試合でどう違うのか、後輩でも世界トップ10にいる選手なので、いい勉強になると思います」と歓迎した谷原。松山が前日の記者会見で“二人の賞金王争いの邪魔をしたい”と発言したことを聞くと「絶対邪魔でしょ(笑)」とおどけつつ、「そうはいっても大会を盛り上げてくれるでしょうから」とツアーを引っ張る立場として、ギャラリーの盛り上がりを期待した。

 先週は優勝会見で「ここまでショットが悪いなかで勝てたことはない」というほどのショット不調。今週はまだ手探り状態とはいうものの「感覚はついてきていないけど、先週よりはいい球を打てているかな」と復調傾向に。「パターが入らなかったら上位に入るのは難しい。ラインをしっかり読んで上位にいきたいですね」と意気込んだ。

 2016年シーズンも今大会を含めて残り4試合。賞金王については「意識は持っていますけど…試合に入ると余裕はないですし、いいショット、いいパットが打てていれば自然と上にいく」と、1日1日でしっかりと結果を出した上で戴冠を視野に入れているようだ。

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