<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇9日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>

 11月10日(木)に開幕する「三井住友VISA太平洋マスターズ」に、今季日本ツアー2試合目の出場となる松山英樹が参戦。2週間前の「WGC-HSBCチャンピオンズ」で日本勢初の世界選手権制覇を達成し、凱旋試合となる今大会。指定練習日の火曜日は中嶋常幸、東北福祉大学の後輩・比嘉一貴と9ホールの練習ラウンドで調整。そして開幕前日となるこの日はギャラリーを引き連れて、プロアマ戦18ホールをプレーした。

日本勢初となる快挙を達成した松山
 注目されるのは松山のエースドライバーの選択。ダンロップと契約する松山はプロ入り前から使用する同社の『ZR-30 ドライバー』を使用し、プロ入り後も日米ツアーで勝利を重ねてきたが、今季は「日本オープン」後に出場した米国男子ツアー『CIMBクラシック』からキャロウェイ社の『グレートビッグバーサ』を実戦投入。2位フィニッシュの好結果を得ると翌週の「WGC-HSBCチャンピオンズ」でも優勝の原動力となった。

 この日のプロアマ戦では結果が出ている『グレートビッグバーサ』を使用。最終ホールとなった18番で行われたプロ・アマドラコンチャレンジでは、1球目はなごやかな雰囲気のなか、ギャラリーの注目を受ける状況で少し力んだかラフに入り、計測ならず。だが打ち直した2打目は301ヤードのドライブを見せ、参考記録ながら暫定1位となっていた。

 「日本オープン」以降の2試合は、優勝2度に2位が1度と絶好調の松山。多く詰め掛けるであろうギャラリーの前で、今季日本ツアー2戦2勝を達成する可能性も十分にある。

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