<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 最終日◇6日◇総武CC 総武コース(7,214ヤード・パー70)>

 国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」で今季3勝目を挙げ、賞金ランク首位を奪還した谷原秀人。残りシーズンでの賞金王についての意気込みとともに、世界ランク50位以内を目標に据えることを改めて語った。

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  2014年賞金王に輝いた小田孔明が“日本ツアー賞金王”として世界ランキング導入後、初めて「マスターズ」の出場権を得られなかったこと(世界ランク50位以内に入れず。2004年片山晋呉も50位以下だったものの『特別招待』を受けた)で、“日本の賞金王=マスターズ出場”という連想はできなくなっている。そのため今季賞金王レースを引っ張っている谷原は「世界ランク50位以内を目標にしている。そこをクリアできれば賞金王がついてくる」という言葉を口にする。

 今大会での優勝会見でも「昔みたいに賞金王を獲ったらマスターズに出場できると思えればいいのですが、2年くらい前からなくなっている状況。(選手会長の宮里)優作とも話しましたが、“もし松山(英樹)が怪我をしたときにマスターズに日本人が誰もいないことになる、それでいいのか”と。賞金王の価値が薄れてしまうんじゃないかなとも思っている」と発言。「松山頼みじゃないですけど日本人が誰も写らないのは寂しい」と国内男子ツアーの人気面へのさらなる影響を含めて大きな危惧を持っている語り口だった。

 「僕が世界ランク50位を目指すには最低1回は優勝が必要。来週は松山が出場するのでポイントが高くなりますし、そういうところで勝たないと上げられない」。賞金王を狙う選手は“絶対世界ランキング50位以内に入らないといけない”という責任感も背負わなければならない。

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