<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 3日目◇5日◇総武CC 総武コース(7,214ヤード・パー70)>

 国内男子ツアー『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』3日目、谷原秀人、稲森佑貴と並ぶトータル8アンダー・首位タイからスタートした池田勇太は、幸先良く2つのバーディを奪い、単独首位に浮上するも、5番でのボギー以降は失速。最終日も同組となった両者に4打差をつけられ、「最初だけでしたね」と流れのまずさを悔やんだ。

初優勝か、大会連覇か!?白熱する今大会をフォトでプレイバック
 スタートホールでカラーからのバーディパットを沈めて、多くのギャラリーの歓声を引き出すも、前半9ホール終了時点で2バーディ・2ボギーで伸ばせず、3位後退。12番でバーディ先行とするも、追いつきたい気持ちから生まれる無意識の力みか…ショットが狂いはじめる。

 全体のなかで2番目に難易度が高い502ヤードの13番パー4。ティショットを左へ引っかけると、フェアウェイとラフの間にそびえる樹木に直撃し、さらに左へ跳ね、林のなかへ。このホールをボギーとすると、続く14番316ヤード・パー4の1オンも狙える“イーグルチャンスホール”も再び引っかけてトラブルショット。なんとかパーでしのいだものの、15番でも1つ落として、稲森に5打差をつけられてしまう。

 1つでも伸ばして終わりたい終盤には、16番パー3で10メートル以上あるパットを決めきったが「ラッキーかな」と全体的な内容の悪さに納得いかず「今日のようなゴルフでは話にならない」と語った池田。今大会前までは賞金ランク首位を守るも、同ランク2位で700万円差の谷原が優勝賞金4000万円を加算すれば、一気に逆転。最大のライバルとの直接対決でむざむざと負けるわけにはいかない。

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