<TOTOジャパンクラシック 初日◇4日◇太平洋クラブ美野里コース(6,646ヤード・パー72)>

 国内女子ツアーも今週を含めてあと4試合。中でも4日(金)に開幕した「TOTOジャパンクラシック」は3日間ながら優勝賞金2,362万5千円(1ドル=105円で換算)と、最終戦のメジャー「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」に匹敵する賞金額。そんな中、現在賞金ランク1位のイ・ボミ(韓国)と2位の申ジエ(韓国)で明暗が分かれた。

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 逃げ切りを図りたいボミは序盤から苦戦。フロントナインでスコアを1つ落とすと折り返しての11番でティショットを曲げてダブルボギー。その後、3バーディを奪う意地を見せたが1オーバー・48位と出遅れた。

 「試合を始める前からすごく不安があった」とボミ。ショットに課題を残していたため重点的にやったことからパッティング練習を満足に行えず。「チャンスは決められたけど、長い距離のタッチが合わなかった」。平均パット数、平均バーディー数共に3位のパッティングは鳴りを潜めた。

 「今週は調子が良くないからベスト10は厳しいです。来週以降のためにいろんな練習をした方が良いかなと思います」とうつむきながらクラブハウスを後にした。

 一方ジエは「普段ならミスが出ないところでミスが出てしまってちょっと残念なところもありましたが、ラウンド前に立てた目標の3アンダーに達することができて満足です」と笑顔のホールアウト。3アンダー・7位タイと好発進に「(同組の2人とは)英語と韓国語、キャディさんとは日本語と使い分けが大変で頭が疲れました(笑)」と話す余裕すらあった。

 「今日はミスがあった分バーディも多かったので、良い感覚を得ることができました。残り2日、良いイメージで回れると思う。あとはミスを最小限に減らすことですね」と2週連続優勝に向けて確かな手ごたえを掴んだ。

 その他、賞金ランク3位の笠りつ子は1アンダー・26位タイ、4位の鈴木愛は1オーバー・48位タイ。同5位のキム・ハヌル(韓国)はイーブンパーの39位タイで初日を終えている。

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