<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2日目◇3日◇総武CC 総武コース(7,214ヤード・パー70)>

 国内男子ツアー『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』2日目に“64”でラウンドし、トータル8アンダー・首位タイにつけた谷原秀人。7バーディ・1ボギーで一気に浮上したものの、「パターはちょっと良くなりましたが、ショットはもう少し時間がかかりそうですね」と納得がいかず。好スコアでも喜べないのは、前日に観た“憧れる男の生き様ストーリー”にあった!?

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 ホールアウト後に「昨日、黒田さんの特集を観て“もうちょっと頑張ろう”という気持ちになった。生き様に感動して“こんな人間いるんだな”って。自分は何もできていないな」と話し始めた谷原。番組の内容は“20年間の現役生活にピリオドを打った黒田博樹の知られざる半生”を軸に紹介されたもので“筋を通す男気”の源流を紐解くというもの。
 
 広島出身で生粋のカープファンだけに見逃せない番組だが「誰が見ても感動できる内容だったと思いますけど、彼は中学校から野球が嫌いだったんですよ。じゃあ何のためにやっていたのだろう?。ファンや支えられている人のためにやっていたんだなって。“誰かのため”にやれるのが凄いなと…」と熱弁。

 同じプロスポーツ選手として谷原の心を奪った黒田の信念は“僕にとってはシーズンのうちの1試合。でも今日見にきてくれたファンにとっては思い出に残る大切な1試合になるかもしれない。打たれるのが怖い、恐怖との戦い”。「もっとギャラリーを喜ばせないといけないなと思いました。自分のプレーはなかなか良くなってこないですが、なるべくファンにいいところを見てもらえるように」。

 今季中盤戦から賞金王レースを引っ張り、ツアーの顔として戦っているシーズンだからこそ、憧れる男の生き様と言葉は心に刺さる。

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