<富士フイルム シニア チャンピオンシップ 初日◇3日◇ザ・カントリークラブ・ジャパン(7,022ヤード・パー72)>

 11月3日(木)は文化の日の祝日。買い物客でにぎわう千葉県の三井アウトレットパーク木更津に、青木功と今大会の昨年覇者・渡辺司がステージに上がると、歓声が上がった。道行く人も立ち止り、人が見る見るうちにたまっていき、約300人の見物客が集まった。2人はこの日開幕した「富士フイルム シニア チャンピオンシップ」の第1ラウンドを終えて、その足でトークショーに駆け付けた。

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 トークショーは松井功・日本プロゴルフ協会相談役による軽妙な司会で始まった。この日は同組で回った青木、渡辺の2人だったが「青木さんがあの速いグリーンでバチッと強く打っていたから、自分は打てなくてショートばかり」と渡辺がお決まりの愚痴をこぼす場面も。

お客さんとの質問コーナーでは、1983年の「ハワイアンオープン」で青木が優勝した時の心境に関する問いが。最終18番ホールでは「ティーショットが右ラフ、2打目はダフって左のラフ。残り128ヤードでキャディは8番アイアンか9番アイアンを勧めてきたが、ピッチングウェツジで打った。一番いいスイングだった」という第3打がワンバウンドしてカップに吸い込まれるイーグルを振り返っていた。「グリーンを外すことが多くて、一番使っていたクラブ」が米ツアー優勝をもたらした、という秘話を披露した。

 最後はじゃんけん大会が行われ、勝者にはアスタリフトや青木功サイン入りキャディバック、大会の開催コースであるザ・カントリークラブ・ジャパンの1組4名の優待プレー券などの賞品が贈られた。

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