今週、那須小川ゴルフクラブなど4会場で11月2日(水)から54ホールストロークプレーで来季出場権を争うセカンドQTが開催される。出場するのはファーストQTを通過した選手と、歴代プロテスト合格者。そして、2016年TPD単年登録者の中で「樋口久子 三菱電機レディス」終了時に賞金ランキング70位以内に入れなかった選手となるが、その中には今季から日本ツアーに復帰した有村智恵も含まれている。

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 有村は今年5月に自身のSNSでアメリカツアーからの撤退を発表して以降9試合に出場。6試合で予選を突破したが、最高位は10位タイで獲得賞金は約630万円にとどまった。推薦による出場は8試合に限られるため、シード獲得ラインとなる2,000万には届かず、QTから来季の出場権獲得を目指していくこととなった。

 通算13勝を挙げている実力者の有村が結果を残せない現状について、テレビ解説等を務める古閑美保は次のように分析する。「勝っていたときは入っていた4、5メートルのパットが入らなくなったことから、徐々に全体が狂ってきたと思います。飛距離も以前より落ちていました。シード権を獲得するために、10試合の出場は十分ですから試合数は言い訳にできません。練習、トレーニングも一生懸命やっていますが、まず取り組まないといけないのは技術だと思います。何をどう変えていくか。これに気づくことが、今後の有村選手の活躍につながると思います」

 本人は07年以来となるQTについて「久しぶりなので、どんな風になるのか…」と戸惑いは大きい。「来年も日本で、と考えています」とあくまで第一優先は母国だが、土壇場で実力を発揮しきることはできるだろうか。

 有村のほかにも、諸見里しのぶや斉藤愛璃といったツアー優勝者、ファーストQTを突破した新たな韓流美人ユン・チェヨン、アン・シネと言った実力者、注目選手も出場する。11月22日〜24日に行われるサードQTに駒を進める選手は何人出てくるのか。

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