<樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 初日◇28日◇武蔵丘ゴルフコース(6,580ヤード・パー72)>

 マンデートーナメントを13位タイで突破し本戦への切符をつかんだ18歳のアマチュア、植竹希望(うえたけ・のぞみ)。この日はティショットが好調で、フェアウェイを外したのは2回のみ。「70点の耐えるゴルフ」との自己評価だったが、2アンダーで首位と1打差の5位タイと好スタートを切った。

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 この夏からラウンドする前に、必ず課題を決めているという植竹。この日は「ティショットをフェアウェイに極力置くこと、グリーンのどっかしらに乗せること、ボギーを打たないこと」の3つに注力した。

 9月29日から10月2日まで行われた「日本女子オープン」をアマチュアで制した畑岡奈沙に刺激を受けた。「勝っちゃえと応援してたけど、いざ優勝すると悔しくなって。私たちの世代はみんなそうだと思います。テレビを見た後ランニングしたり、練習したり」。上を目指そうとする気持ちに火がついた。

 アマチュアながら「すごく勝ちたい意欲は強い」とプロの試合でも臆しはしないのも畑岡奈紗、勝みなみらの影響もあるかもしれない。「でもプレー中は硬直してしまうので、自分の課題をクリアにすることに集中します」とその思いは心の奥にしまい込むという。

 同年代の活躍で確実にアマチュアたちの意識も変わってきている。首位と2打差の9位タイに入った稲美萌寧(いなみ・もね)も当面の目標は予選通過と話しながらも「できれば優勝してプロテストをファイナルからいきたい」と優勝も意識している。同世代の活躍に背中を押されたアマチュアたちがこれからもツアーを賑わせてくれそうだ。

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