<樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 事前情報◇25日◇武蔵丘ゴルフコース(6,580ヤード・パー72)>

 28日(金)より開催される「樋口久子 三菱電機レディス」で10月の陣も終了。日が落ちるのも早くなり、出場人数もどんどん限られていく中、今季ファイナルQT44位の資格で出場している森美穂も今大会では出場権は降りてこず。24日に行われたマンデートーナメントを突破して本戦への切符を掴んだ。

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 現在賞金ランキング88位の森にとって、今大会で賞金を加算し70位以内に入らなければ来季の出場権を得るために11月2日から開催されるセカンドQTに出場しなければならない。その差は約480万円。今大会では単独3位に相当する賞金額だ。そのため、今週予選会に出場せず、来週のために練習ラウンドを行ったり、体調を整えるという選択肢もあった。だが、1つでも多く試合に出場する道を選んだ。

 「私は出られる試合は出来る限り出たいし、試合の中で様々なことをやっていったほうが良いタイプだと思っています。だから来週に備えるなんてことは全然考えませんでした」

 フル参戦初年度を振り返ってみると、前半戦は試合が始まると取り組んでいることよりも目先の結果にこだわり過ぎてしまったり、周りのプレーヤーを見過ぎて自分を見失ってしまった。そこから「もっと自分の真意を持ってプレーしよう」と考えるようになって成績も少しずつ上昇。「気持ちは焦るし、欲も出てくる。その中で1つ1つやっていくことが将来につながる」ということが分かっただけでも、この1年の収穫としては十分すぎるほどだ。

 今後も成績のために、そして成長のためにできる限り試合に出場できるようなスケジュールを組んでいる。来週以降は、「伊藤園レディス」の予選会に出場、「大王製紙エリエールレディス」は出場権が降りてくるのを待っている状態だが、例年実績からいって出場はほぼ手中。その後、サードQT、ファイナルQTへと向かっていく。

 これから続くサバイバルに向けて今大会で良い流れを作っておきたいところだが、それを後押ししてくれそうな要素がある。「このコースはなぜか相性がとても良い。ジュニアの時からこの大会に出させてもらっていますが、出るたびに良い成績だった不思議なコースです」。昨日の予選会でもノーボギーで首位タイ通過と好相性は継続中。コースからの後押しを受けて、今週も今後につながる何かを掴みたい。

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