<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日◇20日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,523ヤード・パー72)>

 ツアー屈指の高額賞金大会「マスターズGCレディース」初日に首位発進を見せたのは、6バーディを奪った現在賞金ランク3位の笠りつ子だった。

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 中でも白眉は13番。フェアウェイ真ん中から打ち下ろしとなった2打目がピンに当たって跳ね返り、手前3メートルに着弾。これを沈めて今日最初のバーディを奪った。この1打は高さ的にはフラッグに当たってもおかしくなく、そうなればプロゴルファー猿ばりの“旗つつみ”となる可能性も。当然ピンに当たっていなければ奥まで行ってしまいかねない弾道だった。そんな幸運の一打に「旗つつみ?狙ってましたよ(笑)」と本人もご機嫌だ。

 だが、そんな首位発進にも本人は「まだまだ。全然100点じゃないですよ」と合格点は与えない。「おしいバーディパットが何個もありました。ラインが合わなくて決められなかったし、最後の3パットも余計です」。目指す先はもっとスキのないゴルフだ。

 厳しい評価になるのも、自分よりも賞金ランクの下の選手が上がってくる恐ろしさを感じているから。「私よりも勝ちたいと思っている選手もいると思う。それ以上の強さを身に付けたい」。明日こそ、相手の気持ちを折れるようなプレーを見せつけたい。

 なお、最近ではマット・クーチャー(米国)が今年5月の「AT&Tバイロン・ネルソン選手権」の2日目に旗つつみを見せた。国内に限れば2010年の「フジサンケイクラシック」で薗田峻輔が最終日の18番で旗つつみを見せ、プレーオフに進んでいる。

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