<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日◇20日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,523ヤード・パー72)>

 今日開幕した「マスターズGCレディース」は賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,520万円と「アース・モンダミンカップ」と並ぶ高額賞金大会なだけに、毎年賞金女王レースにも大きく左右する。そんな中、賞金ランク4位につける鈴木愛が首位と1打差の2位タイ発進を見せた。

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 INから出た鈴木は「前半はチャンスらしいチャンスが無かった」と最初の9ホールで大苦戦。1オーバーでの折り返しとなったが、1番で3.5メートルを決めて流れを取り戻すと、1つバーディを重ねて迎えた5番から3連続バーディ。一気にリーダーボードを駆け上がった。

 現在賞金ランクトップのイ・ボミ(韓国)との差は約4,000万円。来週以降も「TOTOジャパンクラシック」、「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」など高額賞金大会は控えているが、鈴木としては「最低でもあと2つは勝たないと厳しい」と慎重だ。「この試合に勝てたらチャンスが出てくると思う」とマネークイーンの座は今大会でホステスとの差を一気に詰められなければ厳しいと踏んでいる。現状としては「獲得賞金1.2億円超え、賞金ランク日本人トップ、賞金ランク3位以内」の3つをターゲットに据えている。

 とはいえ、初日でその“チャンス”を狙える位置につけた。「もう少しショットがグリーンの幅に収まってくれれば上位で戦っていけると思う。まずは明日60台を目指して頑張りたい」。大逆転での賞金女王戴冠へ、若きメジャー覇者はわずかな道を手繰り寄せることができるか。

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