<ブリヂストンオープン 初日◇20日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>

 米国男子ツアーでいま最も活躍が期待される新人、ブライソン・デシャンボー(米国)の日本ツアーデビュー戦となった『ブリヂストンオープン』。ともに招待選手として参戦しているブラント・スネデカーとともに優勝争いが期待されたが、初日の11ホール消化時点で背中痛によるまさかの棄権となってしまった。

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 前半からスコアを崩していたデシャンボーだが、ハーフターン後の1番で「ドライバーショットが右にいってしまって“背中を痛めたな”という感じがしました」とこのホールで“+4”を記録。続く2番をボギーとした段階で無念のギブアップとなった。

 「コースにきてウォームアップした時点では問題はなかった。アクシデントとしかいいようがありません。みなさんに言いたいことは、ガッカリとさせてしまい大変申し訳ないということです。ベストなゴルフを見せられなかったのは残念ですが仕方ありません」とコースをあとにする際に語ったデシャンボー。

 もともと背中に問題を抱えており、特徴的なスイングもシンプルな動きで体に負担をかけないためでもあると説明。「このような形になってしまい、フラストレーションもたまりますが、また戻ってきたいですね」と再びの参戦を約束した。

 “ゴルフ科学者”“ワンレングスアイアン”“シングルプレーンスイング”などさまざなキーワードを持つ新鋭は、試合前日にサービス精神満点の会見でメディアを沸かせ、ショット練習中は弾道計測器と自身の感覚が合わないと研究者らしい数値との格闘を見せ、その後は招待選手には珍しく、日が落ちた真っ暗闇のなか車のヘッドライトを頼りにパッティング練習…。早々と姿を消すこととなったが、ある意味印象深い日本ツアーデビューとなった。

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