リオ五輪の女子ゴルフ日本代表、大山志保が25日(木)に都内のホテルで行われた選手団の解団式に出席。42位と不本意な結果に終ってしまったオリンピックを振り返った。

リオ五輪、日本代表のユニフォームに身を包んで戦う大山
 「自分の力を出し切れず、残念な結果になってしまった」とメダルには手が届かなかった大山。しかし、「すごい楽しかったです。どの瞬間も最高でした。永遠に忘れることのできない1週間になりました」とゴルフ人生の大きな財産となった。

 試合後は男子マラソンを観戦。トップ集団にいた日本人選手は「速すぎてよく分からなかった(笑)」が、カンボジア代表として走っていた猫ひろしさんは「分かりました。すごい一生懸命で心を打たれました」。猫さんの姿から、「最後まで諦めないこと」の大事さを再確認させてもらったという。

 また閉会式に出席し、「次の東京にも立ちたくなった」ぐらいの感動。競技終了後には東京五輪のことなど考えてもいなかった。しかし、父の晃さんにも「次の東京でまた頑張ればいいから」と言われ、2020年の東京五輪出場を意識しはじめたという。実際に目指すかどうかは「ゆっくり考えてから」。この日、故郷の宮崎県に戻り、ツアーには来週北海道で開催される「ゴルフ5レディス」に出場する。

 残りの試合では「今季2勝目を挙げたいです」。そしてオリンピアンとして、これからは「人間力も高めていきたい。夢や目標を大事にすることの大切さを若い選手に伝えていきたい」と目を輝かせていた。

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