<RIZAP KBCオーガスタ 事前情報◇24日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)

 8月25日(木)に開幕する『RIZAP KBCオーガスタ』に出場する石川遼。今大会以降は『ANAオープン』までは国内出場予定となっており、本格復帰戦として注目が集まっているが仕上がりは順調。リオデジャネイロ五輪での日本勢のメダルラッシュに刺激を受けて、トップフォームへの復調を目指す。

リオ五輪をフォトギャラリーでプレイバック
 片山晋呉、池田勇太が日本代表として出場した112年ぶりに復活したゴルフ競技以外にも多くの競技を観戦したという石川は、史上最多41個ものメダルを獲得した日本代表選手たちの活躍に「日本のスポーツ界はすごいなと。メダル獲得数もトップクラス、今年はスポーツ大国のイメージを特に感じました」。

 そこで感じたことは「自分が思っていたよりも、五輪の力は大きいのだと思った。ゴルフで日本人がメダルをとったら“すごいこと”になるんだろうな」。

 自分たちの生業とするゴルフが、東京以降も五輪競技であって欲しいという思いが強くなったという石川。「続けてもらったうえで“ゴルフでもメダルを獲れる時代が来た”というようになって欲しい」と銀メダルを獲得した4×100mリレーチームや初メダルを獲得した競技が、これまで継続、努力してきた歴史の上で躍進を遂げた。ゴルフ競技も五輪の枠組のなかで継続的に一般認知度を高めていき、リオからの歴史を踏まえた上で語られる競技になって欲しいという願望をのぞかせた。

 それゆえ「見ている側としては見づらいかなと。今回初めてゴルフを見た人もたくさんいるでしょうし、“わかりにくい競技”というイメージがついてしまったか心配です」と観戦者として体験したゴルフ競技で不安に感じた部分も口にした。

 もちろん東京五輪は「新たな選手が出てくると思いますが、上位2名に入っていたい気持ちはさらに強くなりました」と代表選手として迎えることが目標。今大会から始まる復帰ロードの先には東京が繋がっている。

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