<大東建託・いい部屋ネットレディス 初日◇29日◇鳴沢ゴルフ倶楽部(6,587ヤード ・パー72)>

 『大東建託・いい部屋ネットレディス』初日に4アンダー・首位タイにつけた金田久美子。昨年大会最終日に“64”、4位タイで終えた良い感触も持つコースで好発進となったが、要因は“4年ぶりくらいのいいショットの感覚”だったとか…。

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 「ずっとスイングに悩んでいましたが、昨日からすごくショットがいい。“あそこに打ちたい”と思って、真っすぐイメージ通り打てるのが3〜4年ぶり」と試合前日のドライビングレンジでの練習、練習ラウンドで開眼。キッカケは今季の自身の“ある法則”に気づけたことだ。

 「今季、私は風が強いときほどショットがいいんです」。

 象徴的な試合が、強風により最終日が中止になった『リゾートトラストレディス』。「(この大会が)一番ショットが良かった。全部ピン筋いって。あんなことなかなかない。そこから“風が吹いているときは良かったのはなんでかなぁ”と考えたときに、よろけないように重心を下げて、ドシっと構えてたなって…」。

 今大会の準備段階から「つねに(風速)6メートルの風が吹いている」とイメージを作ったところ突然、最高の感覚が降っておりた。“自分が気持ちいいと思えるスイング”では真っすぐ打てず、アドレスしても上げ方、インパクトのタイミングの取り方などを頭にめぐらせながらプレーしていた金田。だがいまはアドレスのチェックポイントを“風を受けているイメージでドシっと構える”“トップが大きくなりすぎないように、シャフトが地面と水平にならない程度に”の2つに絞り「“あそこに打ちたい”と思ったところに打てるんです」。

 最高の感覚は、前半の4番パー4でイーグルを生む。残り106ヤードに48度のウェッジを選択したが「アゲインストの風が吹いていて、本当に会心のショットじゃないと届かなかった」という状況のなか、ピン筋ショットでカップインしてみせた。

 「(いい感覚は)とりあえず今週までもってくれれば、続いてほしいなと」と笑いながら話したが、3日間継続でき、2勝目を手にすることができれば、確信に近づくことができるに違いない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>