<カストロールレディース 初日◇27日◇富士OGMゴルフクラブ 市原コース(6,502ヤード ・パー72)>

 「ノーボギーラウンドはやっぱり気持ちいいですね」。最終18番で2.5mのパーパットを沈めて5アンダーでトップタイに立った槇谷香は笑顔でそう語った。

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 5番で9mのバーディパットを沈めて「ジャストタッチで打てて、真ん中から入ったので、これで距離感がつかめました」と流れを作ると、そこから「とにかく攻めた」と4つのバーディを奪取。最終ホール以外はピンチらしいピンチもなかった。

 好プレーを支えたのがショットの精度だ。今季から1球1球、打つ高さ、風の強さを考えてイメージを作ってからアドレスに入るようにしてゴルフの内容が変わった。この日もショットが冴えわたり「距離感がぴったりだった。番手選択、状況判断を冷静にできてイメージ通りの球が打てました」と5番以外に奪った4つのバーディはすべてピンに絡めてのものだった。

 そんな槇谷は、広島県出身でプロ野球・広島東洋カープの大ファン。いわゆる“カープ女子”だ。今季首位を快走するひいきのチームに「チームが変わりましたよね。嬉しいです」とにんまり。順位はもちろん、新井貴浩の2000本安打や黒田博樹の日米通算200勝など今年は特に見ていて楽しいという。

 また、同じアスリートとして、カープだけでなく他球団の選手に刺激を受けることも。たまたま見ていたという8日の阪神タイガース戦では、161球も投げた敵のエース藤浪晋太郎に「月並みですけど、すごく感動しました。パワーをもらいました」。苦しい中でも一生懸命戦う姿に心が打たれた。

 そんな“本家”カープのように2位以下に大差をつけることはできなかったが、快進撃の波に乗るように首位発進を見せた槇谷。最終日に向けて「自分のできることを冷静に判断して頑張ります」と意気込んだ。

 ちなみに好きな選手はたくさんいるが、中でも菊池涼介がお気に入り。「どっちかというとホームランを打つ人よりも守備がうまい人が好き」とのこと。

(提供:大会事務局)

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