<ダンロップ・スリクソン福島オープン 最終日◇24日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(6,961ヤード ・パー72)>

 「ダンロップ・スリクソン福島オープン」の会場に姿を見せた東北福祉大の阿部靖彦監督が、苦戦の続く松山英樹の現状について語った。

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 松山は、PGA初優勝を挙げた「ザ・メモリアル・トーナメント」で予選落ちして以降、「全米オープン」でも予選落ち、「WGC-ブリヂストン招待」の42位を挟んで「全英オープン」でも決勝に進めず苦しい戦いが続いてる。

 そんな状態ということもあり松山は、最近恩師に「怒ってますか?」と連絡したという。それを受けて阿部氏は「怒ってないよ」と返した。「人間良い時も悪い時もあるしね。ちゃんと練習しているし、遊んでいるわけじゃないから」。さらなる将来のために越えるべき壁だと阿部は感じているという。

 強いて言えば「もっと実戦で磨いていってほしい」ということくらい。「プロになったときはがむしゃらにいろんな試合に出てたしね。様々な条件でやっていく方があいつには合ってるんじゃないかな」。もちろん強制することはなく「怪我をを恐れているのもあるだろうし、色んな考えがあると思う。その中で英樹が一番を見つけていってくれれば良い」。あくまで助言程度にとどめた。

 松山は今日「全米プロゴルフ選手権」に向けてニュージャージーに移動する。「まずはここで一区切りだよね。これが終わってからプレーオフまでの間に、日本ツアーを含めて来季のスケジュールのことを考えるんじゃないかな。この1週間で少しは気分転換できただろうし頑張ってもらいたいね」。今季最後のメジャーに挑む教え子にエールを送った。

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