<サマンサタバサ レディース 2日目◇16日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,582ヤード ・パー72)>

 2打差に21人がひしめく大混戦の中スタートされた「サマンサタバサ レディース」2日目。昨日と打って変わってスコアの伸ばしあいとなったムービングデーを抜け出したのは、トータル8アンダーまで伸ばしたホステスプロの原江里菜だった。

グラマラス!原江里菜の特選フォトギャラリー
 「今日のプレーは完璧でした」と自画自賛のラウンドは、1番で6mのバーディパットを決め幕を開けた。3番で10m、5番で4mと長いパットを沈めてスコアを伸ばすと、後半は好調のパターに引っ張られるようにショットの調子も上がり、11番で2m、13番で奥50cmに付けてバーディを奪取。最終18番でも残り135ヤードの2打目を奥50cmにつけてバーディフィニッシュ。引き連れた多くのギャラリー、関係者を魅了するプレーで単独首位に躍り出た。

 好調のパッティングには今週から加えたある工夫が。それは「今までよりもパターを長く持つように」したこと。これまでグリップの一番下から握っていたが、ブランドロゴあたりの位置から握る様に変えた。すると「練習で試したらストロークが良くなって、コロがりも良くなって」。この日バーディ以外にも12番で9mのパーパットを決めるなど、ノーボギーラウンドを大いに助けた。

 夏は原がもっとも得意とする季節だ。初優勝を挙げた「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」、そして2勝目の「大東建託・いい部屋ネットレディス」はともに7月から8月にかけて行われる試合。このシーズンの相性の良さはアマチュアのころからで、「夏の全国大会はトップ3を外したことはない」という自他ともに認める夏女ぶり。この時季の強さを本人は「夏になると絞れてベストな体重に近づくからだと思う。体も動くようになる」と分析している。

 ホステスとして戦う大事な試合で、優勝にもっとも近い位置で最終日を迎えた。「こういう試合でこの位置で回れるのは嬉しい。ここまでパターが良くてボギーを打ってないので、明日もそういうゴルフができたら良いですね。逆にボギーを打ち始めたときにはしっかり耐えられるようにしていきたい」。夏女が好調のパターを武器に3つ目のタイトル奪取を目指していく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>