「全米女子オープン」終了後の世界ランキングが発表され、8月17日(木)から4日間の日程で開催される「リオデジャネイロ五輪」に出場できる各国の代表選手が決定した。これから辞退者が出る可能性もあるが、現時点での各国の状況を見ていきたい。

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 チーム力でずば抜けているのはやはり韓国だろう。インビー・パーク、キム・セヨン、チョン・インジ、エイミー・ヤンと選ばれた4人は全員世界ランクベスト10以内。パークが負傷のため欠場する可能性があるが、代わりに入るのは世界ランク10位で今季2勝を挙げているジャン・ハナとこれまた強力。開幕戦「ピュアシルク・バハマLPGAクラシック」を制したキム・ヒョージュや日本ツアーの様々記録を更新している昨季女王イ・ボミも入れない“銀河系軍団”はやはり優勝候補か。

 韓国に次ぐ3人を送り込むのはアメリカ。世界屈指の飛ばし屋レクシー・トンプソンにベテラン、ステイシー・ルイス。そして土壇場で世界ランク15位に滑り込んだゲリナ・ピラー。「全米女子オープン」を制したブリタニー・ラングは出られないが(次点のため誰かが欠場した場合出場権を得る)、“3本の矢”でメダル独占を狙う。

 その他の国は最大2人と男子以上に国が分かれるかたちに。世界ランクベスト10級を擁するのはニュージーランド(世界ランク1位のリディア・コ)、カナダ(同2位のブルック・ヘンダーソン)、タイ(同7位のアリヤ・ジュタヌガーン)の3か国。その他、全米女子-で惜敗を喫したアンナ・ノルドクビスト率いるスウェーデンや2012年の「日本女子オープン」を優勝するなど日本でもおなじみの世界ランク13位のフォン・シャンシャンがいる中国にも注目だ。

 日本から出るのは世界ランク22位の野村敏京と同43位の大山志保(次点は渡邉彩香)。野村は今シーズン2勝と絶好調で「全米女子オープン」でも上位でプレー。今乗りに乗っている選手の1人だ。大山は首痛で6月を全休したものの、全米女子-で復帰。予選落ちを喫したが「怪我の具合は今日が一番良かった」と徐々に良くなりつつある。

 その他、日本ツアーで活躍するテレサ・ルー(台湾・世界ランク28位)も出場する世紀の祭典。112年ぶりとなるゴルフ競技でメダルを手にするのはどの国の選手か。


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