<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2日目◇8日◇北海道クラシックゴルフクラブ(7,094ヤード ・パー72)>

 国内男子ツアー「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」の2日目。前戦で今季初のトップ10フィニッシュ、初日はノーボギーでまとめ3位タイに入った大堀裕次郎。この日は出入りの激しいゴルフながらスコアを1つ伸ばしトータル5アンダー5位タイと上位を維持し決勝ラウンドに進んだ。

石川遼は復帰戦で予選落ちに厳しい表情
 この日は7つのバーディを奪取するも、トリプルボギーが2つ。「ショットのミスなのでダボに抑えたかったですが…」と悔いが残るが、「まあいい経験にはなりました」とスコアを崩さなかったことは大きな収穫となった。

 今週は「パターの調子がすごくいい」のがバーディを量産できる理由。先週優勝したパター巧者・谷原秀人をテレビで見て「構えたらすぐ打つ感じ」を自身のプレーに取り入れた。3メートル以内の短い距離では素振りもせず、「入れたいと思う前に打つ」思い切りの良さが、結果につながっている。

 「少しでも欲を出たらダメ。今日みたいになってしまう。ビビったらダメだけど、欲が出すぎてもダメ」。テーマは平常心。心に波風を立てずに残り2日間を戦い抜くことができるか。この日の定例会見では倉本昌弘会長も「もともと力がある選手。低迷していたけどやっと出てきてくれた」と大堀に期待を寄せていた。

 松山英樹、石川遼と同学年でこれからのゴルフ界を牽引していく存在になることを期待される大型プレーヤー。大舞台で覚醒の時を迎えることが期待される。

【第2ラウンドの順位】
1位:武藤俊憲(-13)
2位:宋永漢(-7)
3位T:谷原秀人(-6)
3位T:マイケル・ヘンドリー(-6)
5位T:片岡大育(-5)
5位T:大堀裕次郎(-5)
7位T:竹谷佳孝(-4)
7位T:ウォンジョン・リー(-4)

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