<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2日目◇8日◇北海道クラシックゴルフクラブ(7,094ヤード ・パー72)>

 そのクラブは武藤俊憲がクラブ契約をミズノにした3年前から、この日までずっとバッグに入っている。国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」の2日目、単独首位からスタートした武藤俊憲が8番パー5で今季2つ目のアルバトロスを奪取。スコアを5つ伸ばしトータル13アンダー、2位に6打差をつけ単独首位の座を堅守した。

武藤俊憲の右手に握られているのが一目ぼれした相手
 8番のセカンドショットはピンまで255ヤード。武藤が握っていたのはミズノの『JPX EIIIユーティリティ』。3年前に「クリーク(5W)がどうしても合わなかった」武藤にメーカーが用意したのがこのクラブ。シニア層でも使えるの“簡単”なクラブだが、「それがいいんですよ。球が浮いてくれるので、止まる。パー5のセカンド用として」バッグに入り続けている。なお、ティショットもこのクラブで打っており、このアルバトロスはこのクラブが演出したといっても過言ではないだろう。

 他のクラブは変更されているが、ミズノ契約になってからずっと入っているのはこの3番ユーティリティのみ。なお、このクラブは現行モデルの1代前のもので、現在は販売されていない。
 
 「一発打ってみて、すぐバッグに入れました。いい意味で一目惚れですね」。なお、クラブを選ぶ際は“顔”は二の次「打ってみて、コントロールできないと」と性能が第一。なお、合うか合わないかは「一発打てばだいたいわかります」という。3年間使い続けているクラブで、ツアー史上6人目のアルバトロス複数回達成者となった。初日にはコースレコードの“64”をマーク。今週の武藤には大きなツキがあるようだ。

【第2ラウンドの順位】
1位:武藤俊憲(-13)
2位:宋永漢(-7)
3位T:谷原秀人(-6)
3位T:マイケル・ヘンドリー(-6)
5位T:片岡大育(-5)
5位T:大堀裕次郎(-5)
7位T:竹谷佳孝(-4)
7位T:ウォンジョン・リー(-4)

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