<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2日目◇8日◇北海道クラシックゴルフクラブ(7,094ヤード ・パー72)>

 初日にコースレコードの“64”を叩き出し単独首位に立った武藤俊憲。この日は8番パー5で255ヤードのセカンドショットを3番ユーティリーティでカップに放り込み、今季2度目のアルバトロスを奪うなどスコアを5つ伸ばしトータル13アンダーで2位に6打差をつけて、決勝ラウンドに駒を進めた。

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 武藤は6月の「ISPSハンダグローバルカップ」の第3ラウンドの16番でもアルバトロスを奪取。記録が残る1985年以降でアルバトロスの複数回達成者は新井規矩雄、伊澤利光、デイビット・スメイル、宮里優作、宮本勝昌に次いで6人目。なお、1シーズンに2回達成したのは89年の新井以来。なお、これで今季は年間4つ目のアルバトロスだが、これはツアー最多となっている。

 今風に言えば“神ってる(神がかっている)”。「1か月以内に2回アルバトロス出るとは」とさすがに本人もビックリだ。この日は前半で3つスコアを伸ばしたものの、後半は「ショットがずれてしまって」3番から連続ボギー。6番でショットを修正、7番でバーディを奪い「もう大丈夫だな」と思った矢先のアルバトロスだった。今季はショットが開幕戦から好調だと言うツアー屈指のショットメーカーが、その力をメジャーの大舞台で存分に発揮している。

 2位とは大差がついているが、「ボクは“10”打つし(ハンダ初日の7番、OB2発)。安心はしていない」と気持ちにゆるみはない。しかし、あと2日間もこれまでと同じようにプレー出来れば「誰もかなわないでしょうね」とぶっちぎる自信はある。これまで6勝を挙げているがメジャーは未勝利。“神ってる”今こそ、日本タイトルを手にすべき時だ。

【第2ラウンドの順位】
1位:武藤俊憲(-13)
2位:宋永漢(-7)
3位T:谷原秀人(-6)
3位T:マイケル・ヘンドリー(-6)
5位T:片岡大育(-5)
5位T:大堀裕次郎(-5)
7位T:竹谷佳孝(-4)
7位T:ウォンジョン・リー(-4)

<ゴルフ情報ALBA.Net>