<ニッポンハムレディスクラシック 事前情報◇7日◇アンビックス函館倶楽部 上磯ゴルフコース (6,362ヤード ・パー72)>

 函館での初開催となる新規大会『ニッポンハムレディス』。アンビックス函館倶楽部 上磯ゴルフコースは、初のツアー開催で全選手が未知のコースに挑むことになるが、西山ゆかりには大きな強みが…。コースにゆかりのある師匠・芹澤信雄が昨年初優勝を挙げた『meijiカップ』以来のキャディ参戦となっているからだ。

meijiカップで師匠・芹澤信雄と勝利をつかんだ西山ゆかり
 新規大会だから実現した2度目の“師弟タッグ”。「もともと毎年合宿させてもらっていた。今回試合が開催されると聞いてビックリ。関係者の方から誘われて“見に行きますよ”って言っていたんですよ」と当初の芹澤は観戦モード。だが「ロープの外から見ていると腹が立つかもしれない。北海道は涼しいですし、コースも知っているからってね。文句もいえて楽しいんじゃないですか(笑)」と提案したという。

 西山はもちろん大歓迎で「ショットの調子があまり良くなかったですが、練習日に見て頂いてから日に日に良くなってきて。一言一言がありがたい。何でも思っていることを言えて、その場で解決してくれる」。ミスをしてもその場で理由を消化してくれるから不安を残さずプレーできる。選手にとって最高の環境だ。

 ただ師匠は多少の不安が…それは「コースは知っていますけど、セッティングが違っているのでちょっと困っています」。多くの選手が懸念材料にあげるラフからのショットだが「洋芝でこれだけ伸ばしてしまうと男子プロでも難しいと思いますよ。グリーン回りでも“どうやって打つも?”ってところがあります。初めてのコースだし、スコアの予想がつかない」と詳しくコース戦略を叩き込みたかったが、まだそこまでは至っていないよう。

 ただ前回のタッグ時の方が調子が良かったと笑うものの、西山のアイアンの精度ならしっかりとフェアウェイキープできれば大丈夫と太鼓判を押した芹澤。2戦2勝が実現したならば、もう西山は離してくれないか!?

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