7月29日(金)から31日(日)に北海道の恵庭カントリー倶楽部で行われる「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」の開催に先立ち4日(月)、エキシビジョンマッチとして大会のホストプロである片山晋呉と元サッカー日本代表の中田英寿がマッチプレーで対決した。

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 長年にわたり片山のコーチを務め、現在の中田のコーチでもある谷将貴が、両者の実力を考慮し、実施ホールとルールを決定。中田に毎ホール1打のハンディを与えるエブリワン方式で3ホールにわたり対決が行われた。

 勝負が動いたのは引き分けで迎えた2ホール目(パー3)。中田はティショットがグリーンオーバーしたものの、奥のラフから1.5mにつけるアプローチを見せてパーセーブ。ティショットを右のバンカーに入れてパーとした片山を一歩リードする。だが、次のパー5で中田が4オンと苦労する横で、片山が3打目を1.5mにつけて意地のバーディを奪取。中田はボールをピックアップし、1-1のオールスクエアで引き分けとなった。

 勝負を終えて中田は「今までになく緊張しましたけど、集中できました。マッチプレーは切り替えができるので、僕はストロークプレーよりもこっちのほうが向いてますね」と初めての対決を満喫した様子。片山は「やっぱりグローバルに活躍していたアスリートですね。オールスクエアに 終わったので、次は勝ちたいですね」と悔しさをにじませつつも、「この対決を通じてアマチュアゴルファーがマッチプレーをもっと身近に感じて、日本唯一のマッチプレー大会にもより多くの人に注目してほしいです」とホストプロらしく大会への想いを語った。

 また本大会の公式アンバサダーで対決を見守ったた丸山茂樹氏は「ゴルフを始めて1年半で、これだけ良い結果を残せる中田さんはすごい。今回、サッカー界のスーパースターがゴルフ界でも戦ってくれたことは非常に嬉しいです。様々な形で、このゴルフ界を盛り上げる試みを継続できたらいい」とコメントした。

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