<ファンケルクラシック 事前情報◇4日◇裾野カンツリー倶楽部>

 今年で16回目を迎えるシニアツアー「ファンケルクラシック」。毎年来場者が3日間で2万人を超えるビッグマッチを前に4日(月)、記者発表会が行われた。

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 登壇したのは株式会社ファンケルの代表取締役会長で大会会長の池森賢二氏、日本プロゴルフ協会会長の倉本昌弘、そして大会に出場予定の中嶋常幸、湯原信光、水巻善典、芹澤信雄、鈴木亨の計7名。大会に向けそれぞれ意気込みを語った。

 会ではまず池森氏が賞金総額が7,200万円と増額したこと、さらに今年から副賞にトヨタのクラウンハイブリッドも加わったことを発表。これまで以上に豪華な大会となることを示唆した。

 倉本は「このご時世に増額してもらえるのは非常にありがたいことです」と会長としてお礼を述べると、「また室田(淳)くんが張り切ってやるんじゃないかな(笑)」と今大会過去3度の優勝を誇る鉄人の名前を挙げた。

 毎年「勝ちたい大会」と言い続けながら未だに今大会の勝ち星のない中嶋は「残念ながら勝ったことがなく、念願というよりも悲願になりつつあります。これを勝ったらプロゴルファーとして思い残すことはないくらいの大会ですね」とコメント。「優勝を決めて、18番グリーンで“俺を誰だと思ってるんだ!”と叫びたいね(笑)。勝ったら池森さんと泣いちゃうかも。とにかくメディアの方々に取り上げてもらえるような活躍をしたい」と語気を強めた。

 今年がシニアデビューで初出場の鈴木は「会見にこんなに多くの人が集まる大会に出るということで緊張しています。これまでは憧れを持ってテレビで見ていました」と最初は緊張気味だったが、最後に「中嶋さんが勝っていないトーナメントを僕は結構勝っています。この大会は割とチャンスなのかな(笑)」と大先輩を挑発。「お前には絶対負けないよ!」と中嶋が返すと会場に笑いが起こった。

 この大会を勝った選手の多くがその年の賞金王に輝いているビッグトーナメント。今年は8月19日(金)から21日(日)の3日間の日程で開催される。

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