<長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ 3日目◇2日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(7,167ヤード ・パー72)>

 国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ」3日目。現在最年長シード選手で今年シニアツアーにもデビューを果たしたプラヤド・マークセン(タイ)が4バーディ・ノーボギーの好ラウンドを見せ、トータル9アンダー・3位タイに浮上。5打差からツアー通算4勝目を狙う。

単独首位は谷原秀人 序盤からプレッシャーをかけていきたい
 今季はレギュラーツアー7戦に出場。シニアツアーには5月の「KYORAKUモアサプライズカップ」でデビューを果たし、いきなりの優勝争いで2位タイ。さらに、「スターツシニア」で2戦目を戦った。レギュラーツアー、シニアツアーも掛け持ちによる体の疲労について聞くと「タイのローカルツアーも出ているから」と付け加え、「身体に負担がかかるようなスイングではなく、スムーズに振ることを意識しているから全然平気ですよ」と笑う。

 オフシーズンに昨季のシニアツアー賞金ランク2位で、今季も既に2勝を挙げている崎山武志に“今季はシニア賞金王を狙えます?”と質問した際に返ってきた言葉は「いや〜、今年はマークセンがいますからねぇ…」。その崎山の言葉はシニアツアーの総意のようで、マークセン自身も「先輩たちからは“お前はこなくていい!レギュラーだけで頑張っていろ!”と言われていますよ」と苦笑い。だが、「シニアツアーは3日間の短期決戦だから十分に勝つチャンスはありますよ」とおとなしくしているつもりはなさそうだ。

 今大会は3日目を終えて、単独2位にタンヤゴーン・クロンパ、5位タイにチャプチャイ・ニラトとタイ勢が活躍しているが、ふた回り以上の年の差がある若手にも「アイアンとパターさえよければ、問題なく戦えると思っています。“自分が老いているとは思わない”ということは断言できます」と真剣な目つき。タイのレジェンドはまだまだレギュラーツアーでも“怖さ”を発揮する。

【3日目の順位】
1位:谷原秀人(-14)
2位:タンヤゴーン・クロンパ(-10)
3位T:プラヤド・マークセン(-9)
3位T:マイケル・ヘンドリー(-9)
5位T:チャプチャイ・ニラト(-8)
5位T:矢野東(-8)
5位T:重永亜斗夢(-8)
8位T:塩見好輝(-7)
8位T:今平周吾(-7)
8位T:H・W・リュー(-7)
8位T:デービッド・オー(-7)

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