<長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ 2日目◇30日◇ザ・ノースカントリークラブ(7,167ヤード ・パー72)>

 国内男子ツアー『長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ』2日目に“65”を出し、トータル9アンダー・単独首位に浮上した谷原秀人。大会前日に「ちょっとしたことで飛距離が伸びたので…」と話し、この日のホールアウト後も「先週からスイングを変えたのがしっくりきている」とショットの感触を得ていたが、その理由は人生で初めて見たというレッスンDVDだった!

【関連】初出場で予選突破!全米オープンフォトギャラリー
 『全米オープン』を4日間戦い抜き、「上位の選手と回ってみて“飛距離が出るのに方向性も精度もある。(アンヘル)カブレラは46歳なのにねじれない球がすごいし、ビリー・ホーシェルも同じような球で…」とメジャーチャンピオン、2014年フェデックス年間王者とのレベルの差を痛感したという谷原。

 先週のホスト大会『ISPSハンダグローバルカップ』は無念の予選落ちとなったため、週末に出場した『全米オープン』での記憶があるうちにと、動画共有サイトでトッププロの動画での気持ちを思い出し、トップ選手のスイング動画を見ていたところ“レッスン動画でもないかな”と思い至った。そんななかECサイト「Amazon」で検索して見つけたのがドラコンプロ・安楽拓也の飛距離アップレッスンDVD7枚組。「ドラコン選手の安楽さんはヘッドスピードが60m/s。PGAの上のクラスの選手と大体同じくらいで340〜350ヤードは飛ばす。その秘訣はなんなんだろうと」。

 動画内でアマチュアが習っている下半身の使い方やスイング時の力感のレッスンをチェックして試したところ、調子は上向き「レッスンは単純なことなんですが、いいことを言っているんですよ。DVDにサインを貰いたい。今の僕の先生です」。予選ラウンド2日間同組だった薗田峻輔、永野竜太郎はともに今季のドライビングディスタンストップ10に入る飛ばし屋(薗田/292.58・2位、永野/287.56・9位、谷原/264.50・80位)だが、「そんなに置いていかれなかったので自分のなかでは大満足。いい感じで球を捉えることができている」と効果てきめんだ。
 
 7枚中で見たのはまだ2枚のみで「たぶん全部見終えたときにはもうちょっと飛んでいるんじゃないかな」。思わぬかたちで出会った先生のおかげで、海外メジャーで感じた課題にすぐ取り組むことができそうだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>