<長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ 事前情報◇28日◇ザ・ノースカントリークラブ(7,167ヤード ・パー72)>

 6月29日(木)に開幕する『長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ』で選手として今季ツアー初戦を迎える丸山茂樹。リオ五輪日本代表のヘッドコーチとして、代表争いが気になる状況ではあるが、今週はホストプロとしての立場を優先する。

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 左手の親指の付け根に日常的な痛みを抱えるだけに「体の状態は決して良くないよ」。実戦は5月の『レジェンドプロアマ』以来となるだけに「普通にラウンドする時はオーバーパーになる気はしないけど、試合に入れば雑念が入るし“所属プロとして4日間やりたいな”とかプレッシャーはあるよ(笑)」と不安は隠せない。だが「普段どおりやれれば4日間出来る自信はある」というポジティブな気持ちで試合に挑むという。

 先日キャロウェイゴルフとのアドバイザー契約が発表されたが、今大会はキャロウェイスタッフとしての初戦。今年に入ってから盟友の深堀圭一郎の薦めでクラブを試し、プライベートラウンドで好感触。契約はドライバー1本のみ(※ほかキャディバッグとキャップ)だが、「わがままも聞いてくれるし、久々に(クラブスペックの)数字を測ってみて楽しかった。今後はクラブテストやボールテストの時に自分なりの意見を言えるように。役に立てる立ち位置でありたい」と選手として新たなモチベーションになっている。

 約2週間後の7月11日付けの世界ランキングによりリオ五輪代表が決定するだけに、ヘッドコーチとしての各国選手の出場状況に言及も…。「毎日一人ひとりの仲間が減っていくというか…。寂しい思いもありますが、個人戦ですし、絶対に出なければいけないわけではない」と持論を語った丸山。それは日本代表にも言えることで「松山も相当迷っていると思う。“俺に気を遣うなよ”とは言いました。彼がやる気満々なら嬉しいですが、まだ若いし、ジカ熱や治安の問題もある」。

 再来週以降は仕事が本格化するだけに「今週は自分のことを一生懸命。頑張って予選通過したいな」と“プレーヤー”を1日でも長く楽しむため、4日間のプレーを目指す。


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