<ユピテル・静岡新聞SBSレディース 最終日◇26日◇静岡カントリー浜岡コース(6,384ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー下部ステップ・アップ・ツアー「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)が静岡カントリー浜岡コースで行われ、2位タイから出た仲宗根澄香が“69”で回り、トータル9アンダーフィニッシュ。2位に2打差をつけてステップ・アップ・ツアー初優勝を飾った。トータル6アンダーの2位に山城奈々。3位タイには鈴木麻綾と鬼澤信子の2名が入った。

レギュラーツアーではこの人が圧巻の強さを披露
 国道150号線を挟んで海沿いの高台にある浜岡コース。この日は最大瞬間風速14.2m/sの海風が吹き付ける中での我慢のラウンドとなった。それでも、茨城の河川敷コースで育っただけに風への対応はお手の物。6番でバーディを先行させると、10番、11番と立て続けにチャンスをモノにして混戦を抜け出した。この日は全選手唯一となるノーボギー。「河川敷は風を遮るものがないので、方向が決まっているけど、今日の風は上空で舞っていたので、難しかったですね。でも、風は大好きです」。風のマネジメントが光った。

 仲宗根は静岡県開催のトーナメントとは不思議な好相性がある。「昨年、初めてレギュラーで予選を通過したのもフジサンケイ(川奈ホテルGC)でしたしね。あっ、そうそう。初めてマンデーを通過して、プロデビューしたのも5年前のスタンレー(東名CC)なんですよ」。そして迎えた静岡での新規トーナメント。「“勝つんだったら静岡だ!”って思っていました」。相性の良さを結果で証明して見せた。

 この勝利によりレギュラーツアー4試合の出場権を手にした。出場権を得たトーナメントの中には、静岡県の伊豆大仁CCで開催の「センチュリー21レディス」も含まれている。

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