上原彩子がトーナメントレコードの9アンダー“62”をマークし、首位発進を飾った米国女子ツアー『ウォルマートNWアーカンソー選手権』初日。宮里藍も6アンダーの“65”をたたき出し、3位タイ発進となった。

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「最初の数ホール出たところでグリーンが軟らかかったので、今日、伸ばす人は10アンダーくらい出ると思った。それくらいの気持ちでやった」と宮里藍。上原が9アンダーをマークしたことを問われると、「ねえ、すごーい。びっくりしました。前半戦(の上原)は苦労していたので、すごくうれしいです。くっついていけるように頑張りたい。これだけスコアがでると、無意識にアグレッシブになってしまう。それを良いふうにとらえて、自分のモチベーションにしていきたい」と、上原の好スコアを自分のことのように喜びながら、自らの活躍も誓った。

 今シーズン2勝の野村敏京も魅せた。スコアこそ3アンダーの35位タイだが、11番パー3でホールインワンを達成。

「9番アイアン、132ヤードでした。試合で2回目、人生でも2回目です。誰も拍手をしてくれないし、ボールが急に消えたからバンカーに入ったのかと思った。他の人に聞いたら奥に行ったんじゃない? って。奥に行く番手じゃないよと思ってグリーンに行ったら、入っていました」(野村)。

 これで6連戦。ラウンド後には「あー、疲れた」とこぼしていたが、「ストロークは悪くない。1日5アンダーを目標にしていたけど、今日は3アンダー。明日は7アンダーを狙うし、ここは出ます」と強気のコメントから察するに、よほど現在の調子はいいのだろう。

 横峯さくらはイーブンパーの89位タイと出遅れたが、「コンディションはいい」という宮里美香も4アンダーの23位タイ。「上に彩子さんと藍さん? そうですね、日本人で優勝争いがやりたいですね」という宮里美香の思いも決して夢ではない。日本時間深夜に行われる2日目が注目される。

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