<アース・モンダミンカップ 2日目◇24日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,541ヤード ・パー72)>

 国内女子ツアーで“最もギャラリーを引き連れるの誰?”と聞かれれば、文句なしに名前が挙がる昨季賞金女王のイ・ボミ(韓国)。2日目を迎えた『アース・モンダミンカップ』でも多くの観客が彼女のプレーを見守ったが“気になる場面”が2度あったという。

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 1つは18番でのプレー中にカメラのシャッター音が鳴ったこと。「スタンドの上からなら大丈夫と思ったみたい」とこちらはプレーに入る前だったため、そのまま続行された。

 2度目が8番パー5の3打目。打つ前に48度、52度のどちらを選択するか悩んでおり、ようやく“52度で行く”と決めたときに携帯が鳴り中断。アドレスを解いて、もう一度仕切り直すこととなった。

 そんな中でもトータル10アンダーの2位に浮上したボミ。「どこの試合でもこれくらいはあること」とさらりと言う。「気持ちは分からなくもないです。初めて見に来た人もいるでしょうから…。韓国よりも日本のほうがマナーは良いと思います」。

 今季の女子ツアーでは『サイバーエージェントレディス』で、あまりに大声で(しかも贔屓の選手のみに…)声援を送るギャラリーに「声のボリュームを少し落としてもらえないか」と頼んだ選手がいた。だが、そのギャラリーは態度を改めるどころか、注意を促した選手のプレーを妨害するような行動をとった…という事例があったばかりだ。

 2020年に控える東京五輪は、世界中の選手が集まるだけでなく日本のギャラリーも「世界にお披露目」の舞台となる。「日本のギャラリーは世界一マナーがいい」と思ってもらえるようなルール作りは、熱狂的なファンを多く抱える国内女子ツアーの課題と言えるだろう。

【2日目の順位】
1位:ペ・ヒギョン(-12)
2位:イ・ボミ(-10)
3位:堀琴音(-8)
4位T:若林舞衣子(-7)
4位T:葭葉ルミ(-7)
4位T:東浩子(-7)
4位T:菊地絵理香(-7)
8位T:上田桃子(-5)ら7名

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