<ISPSハンダグローバルカップ 2日目◇24日◇朱鷺の台カントリークラブ(6,834ヤード ・パー71)>

 国内男子ツアー『ISPSハンダグローバルカップ』は2日目の競技が終了。初日1アンダー56位タイと出遅れた池村寛世だが、この日は6バーディ・ノーボギーの“65”をマーク。スコアを6つ伸ばすチャージをみせ、一躍首位と3打差の8位に浮上した。

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 池村は前半に5つのバーディを奪取。「ショットが良かったですね。OKは3つぐらい。後半はバーディの逃しのパーばかりでした」とこの日のラウンドを振り返った。昨日はショットが乱れ、コースからホテルの帰りがけに練習場に寄り、200球打ち込んだ。「ホテルに戻ったのは21時ぐらいでした」。その努力が早速、実を結んだ。

 練習時は動画を見て「アダム・スコットのスイングをモノマネしました」。打つ動作のすべてを真似し、「体幹が動かなくなりました。背筋で打つイメージですね」と世界のトッププレーヤーのエッセンスを取り込んだのが功を奏したようだ。

 この大会にも海外の有名選手が招待されているが、池村が同組ラウンドを熱望したのはチャール・シュワーツェル(南アフリカ)。「練習場で、前の打席で打っていましたが、アイアンの音が違いますね。あとはボールの伸びも…」。ゴルフを始めたころから色々なプレーヤーの良いところを真似てスイングを作ってきたといい「暇な時はスイングで動画を見ています」。だが、生で見たほうがさらにそのエッセンスを吸収しやすいだろう。

 残念ながら3日目はシュワーツェルの1組前でプレーすることに。しかし最終日にチャンスは残っている。21歳だけにまだまだ伸びしろ十分。今回のように海外のプレーヤーから直接刺激を受ける機会があれば、進化も早まるだろう。

【2日目の順位】
1位T:E・グリッロ(-10)
1位T:朴相賢(-10)
3位T:朴ジュンウォン(-9)
3位T:T・クロンパ(-9)
5位T:G・グリーン(-8)
5位T:文景俊(-8)
5位T:M・ヘンドリー(-8)
8位T:池田勇太(-7)ら9名

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