<全米オープン 3日目◇18日◇オークモント・カントリークラブ(7,257ヤード・パー70)>

 刺すような西日の中で苦しいラウンドとなった。トータル6オーバー57位タイで決勝ラウンドに進んだ谷原秀人は、夕方16時28分に第3ラウンドをINコースからスタートしたが、2ホールを残して日没によりサスペンデッド。日曜日に第3ラウンドの続きを持ち越した。現時点で3バーディ・7ボギーと4つスコアを落とし、トータル10オーバーの暫定61位タイとなっている。

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 第2ラウンドスタート時点ではイーブンパー。それがこの日だけで10ストローク落とす結果に「集中力がまったくなかった」と深い息を吐きだした。第3ラウンドはINから出て10番、11番と連続バーディ。14番でもバーディを奪う最高の立ち上がりを見せた。ところが、15番のボギーをきっかけにハーフターンを挟んで1番まで5連続ボギー。気持ちも落ち込んだが体力面も「朽ち果ててきました」と疲労感をにじませた。

 第1ラウンドの大半を回った初日は大雨でグリーンがソフトになったが、中1日おいて回ったこの日は別モノだった。「だいぶ速くなっていた。あとは集中力しかない。でも良い勉強にはなっている。こんなグリーンはプレーしたことないし。次にはそれをイメージしながら練習できる。あしたもまだあるし、予習、復習じゃないですけど」。貪欲にメジャーセッティングで成長しようとする自らの姿勢だけが今は支えだ。

 最終日も、この日残した2ホールと最終ラウンドの18ホールを残す長丁場。初日の悪天候から翻弄され続けた4日間をせめて晴れ晴れとした表情で終わりたい。

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