<全米オープン 2日目◇17日◇オークモント・カントリークラブ(7,257ヤード・パー70)>

 昨年の「全米オープン」では最終18番ホールで決めれば優勝の4メートルのイーグルパットを1メートルオーバー。入れればプレーオフの返しも入らずパーとしてジョーダン・スピース(米国)に1打及ばなかった。リベンジへの思いを問われた暫定トーナメントリーダーは「去年、なんかあったかい?」と笑い飛ばした。飛ばし屋ダスティン・ジョンソン(米国)は金曜に初日持ち越した第1ラウンドと第2ラウンド36ホールを消化し、トータル4アンダーで暫定首位タイに立った。

去年はこんなことがありました 最終ホールのパットを決めきれず…
 昨年の全米オープンだけでなく、メジャーでの惜敗は挙げだしたらキリがない。2010年の「全米プロゴルフ選手権」はその象徴的なイベントの一つ。単独首位で迎えた最終ホールをボギーとしプレーオフ突入かと思われたが、バンカーと荒れ地を勘違いしてクラブを地面につけていた(ソール)ことが後から判明したため、ペナルティを課され土壇場で勝利を逃した。

 それでもメジャーへのトライはあきらめることはない。2日間は平均飛距離318.75ヤードのビッグドライブを武器と正確なアイアンショットでパーオン率も1位(86.11%)につけた。「長い一日だったが、すごく良いプレーができたと思う。ティーショットも良くてアイアンも冴えてパットもよく入ってくれた。きょうのプレーにはとても満足している」。

 全体を見れば第2ラウンドも終了しておらず、決勝ラウンドもスケジュールは流動的なる見込み。難コースではまだまだ我慢が必要だ。「このコースは僕に合っている。火曜日に初めて回ってからとても好きになった。週末に向けてとても良い位置に立ったと思う」。すでに週末の戦いはスタートしている。

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