米国男子ツアー「ウェルズ・ファーゴ選手権」を制したジェームズ・ハーン(米国)や、「全米プロシニア」を制したロッコ・メディエイト(米国)が使用している新興のゴルフクラブメーカー、パーソンズ・エクストリーム・ゴルフ(以下、PXG)。アメリカの大富豪で、自らをゴルフ中毒と評するボブ・パーソンズ氏が私財を投じて起こしたこのメーカーがついに日本に本格上陸をはたす。16日(木)、パーソンズ氏が来日し、都内で会見が行われた。

PXGの契約プロ、ジェームズ・ハーン
 パーソンズ氏はこれが2度目の来日。海兵隊の隊員としてベトナム戦争に従軍し、戦場で負傷。神奈川県横須賀市にある米国海軍の基地に移送されたことがあるそうで、「前回よりずっといい状況ですね」と笑っていた。

 世界NO.1のホスティング事業者(※ドメインを管理する会社)である米国のGoDaddy社の創業者であるパーソンズ氏が自分が100%満足できるクラブを作りたい一心で立ち上げたのがPXG。20年以上のキャリアを持つ大手クラブメーカーの技術者を引き抜き、「時間と費用の制約なく、世界で一番すぐれたクラブを作る」を合言葉に2014年にスタート。今季は米国内のツアーで2勝と早くも存在感を発揮している。

 これまで日本国内では東京都目黒区の練習場内にあるスタジオでしか購入できなかったが、パーソンズ氏が日本をはじめとしたアジア進出を決め、これから国内での販売が本格的に開始される。この1年で約30箇所の販売拠点が整備される予定となっている。

 「我々は利益を出すことよりも、優れたものを世に出すことが目的」と他社との差を明確にしていたパーソンズ氏。「我々が新製品を出す時は必ず優れたものだということを信じてほしい」と品質に絶対の自信を見せていた。また、日本でのツアープロモーションに関しては「男女問わず、優れた日本人プレーヤーが使いたいと申し出てくれれば」と話していた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>