<KPMG女子PGA選手権 最終日◇12日◇サハリーカントリークラブ(6,624ヤード・パー71)>

 米国女子メジャー第2戦「KPMG女子PGA選手権」は18歳のブルック・ヘンダーソン(カナダ)が19歳の世界No.1プレーヤー、リディア・コ(ニュージーランド)をプレーオフで破り、ツアー通算2勝目を挙げた。

初日にエースを達成したヘンダーソン、宮里藍とハイタッチ!
 ヘンダーソンはこれがメジャー初制覇。18歳と9ヶ月2日での今大会優勝は最年少記録、メジャー制覇でいうとコに続き2番目の年少記録となる。

 「1日中緊張なく戦うことができた。メジャーに勝つのは夢だったけど、こんなに早く勝てるとは思っていなかった」と喜びを語ったヘンダーソン。18番で行われたプレーオフではセカンドショットを約50センチにつけバーディを奪取。「リディアが先にグリーンに乗せたから、ぜったいに良いショットが必要だと思った。あんなに良いショットが打てるとは思わなかった」と会心の一打を振り返っていた。

 「メジャーに勝てて本当に嬉しい。まだ今年は3つメジャーが残っているから、次のメジャーがとても楽しみ」、この勝利で自身のプレーに対する自身は深まった。アマチュア時代から輝かしい戦績を誇る、カナダ期待の新鋭、これからもメジャーで勝ち星を重ねていきそうだ。

 敗者となったコは「すごく良いプレーをしたけど、ブルックがそれよりも良いプレーだった」とヘンダーソンを賞賛。「彼女はまだ18歳、ほんとうに素晴らしい選手だと思う。負けたけれど私も良いプレーをした。次のメジャーを楽しみにしている」と気丈に話していた。

 ヘンダーソンは18歳、コは19歳、3位に入ったタイのアリヤ・ジュタヌガーンは20歳。米ツアーでは今季若手の活躍が目立っているが、今後もその流れは続きそうだ。

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