<KPMG女子PGA選手権 最終日◇12日◇サハリーカントリークラブ(6,624ヤード・パー71)>

 米国女子メジャー「KPMG女子PGA選手権」は18歳のブルック・ヘンダーソン(カナダ)と19歳のリディア・コ(ニュージーランド)、10代の2選手によるプレーオフの末にヘンダーソンが勝利。メジャー初制覇を達成した。

優勝は“カナダの妖精”18歳のヘンダーソン!
 日本勢では宮里藍のトータル8オーバー39位タイが最高位に。「ショットは感覚が良くって、4日間の中では一番良かったんじゃないかなと思っているんですけど、その分ちょっとパットが入らなくて」とプレーが噛み合わず、この日は2つスコアを落とした。

 今週得た課題は「体力的なもの」。2日目はタフなコンディションの中、スコアを伸ばし上位に躍り出たが「あまり休む時間がゆっくり取れないまま」臨んだ第3ラウンドで6オーバーと失速。「自分のベストのコンディションに持って行けなかったのは非常に悔しい」が、「逆に言えば体力的なものであれば今後いろいろ見直すこともできる」と前向きに考えているという。

 「今は技術的なもの、ショット、パットはすごくいい状態にあると思いますし、もう少しの辛抱かなと思います」。この大会で得た収穫を次に活かし、次のメジャーでこそ上位を狙いにいく。

 宮里美香は4バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの“73”でラウンド。出入りの激しいゴルフで2つスコアを落とし、トータル11オーバー50位タイに終った。「昨日に比べたらピンポジションがそこまでタフではなかった。伸ばせるような雰囲気だった。そこで落としたのは残念」と悔いの残る最終日に。「課題はたくさんあるけど、もっと自分のゲームに自信を持って、しっかりと上を向いてがんばって行きたい」、オリンピックの代表争いもいよいよ佳境。下を向いては、いられない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>