<サントリーレディス 最終日◇12日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,511ヤード ・パー72)>

 兵庫県にある六甲国際ゴルフ倶楽部を舞台に開催された『サントリーレディス』。同県に拠点を置いているイ・ボミ(韓国)は猛追を見せるも、1打差2位タイで終戦した。

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 「流れが良かった」と3日ぶりにボミらしいゴルフだった。4番で最初のバーディを奪うと5番では1mにピタリ。1つ落として迎えた後半も12番から連続バーディ。さらに1つ重ねた17番でも1mを沈めて、首位を走るカン・スーヨン(韓国)に追いついた。

 だが、最終18番に落とし穴が。ティショットを右ラフに入れると、2打目をチャンスにつけられず。さらにファーストパットは2mオーバー。「簡単なパットではなかった。切れるとは思っていましたが…」。無情にも読み以上にボールはフック、カップの左をすり抜けていった。「あれが入っていれば優勝もあったけど…」。12歳上の大先輩にあと一歩及ばなかった。

 40歳のスーヨンが優勝したことはボミにはとても刺激になった。「今の私(28歳)でもゴルフをすることが疲れることがありますが、スーヨンさんはあの歳でも頑張っていて、優勝までされた。反省です。体力をつけるためにもっとトレーニングしたほうが良いのに、“疲れた”と言ってモチベーションを下げてしまっていました。良い勉強になりました」。

 もっと頑張らないと、という思いに駆られた。「最近余力があるうちに早めに引退したほうが良いと思っていたけど、スーヨンさんの優勝を見て、そういう考えがあるから今の私はダメなんだと思いました。これからは何年先も優勝したいと思って一所懸命頑張りたいと思う」。これまで以上に、より一層努力することを誓った。

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