<サントリーレディス 2日目◇10日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,511ヤード ・パー72)>

 最高気温が30度近くまで上昇した「サントリーレディス」2日目。全体的に伸び悩んだ午後スタート組で、気を吐いたのが6位タイに浮上した笠りつ子だ。

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 笠は「ショットは良くなかったけどパターが決まってくれた」と雨の中での戦いとなった昨日とは大きく異なるコンディションの中でも4バーディ・1ボギーと安定したゴルフを展開。トータル5アンダーとスコアを3つ伸ばした。

 そのパターが調子の良い理由は谷原秀人と森口祐子のアドバイスだという。谷原とは通っているジムが同じで今週の月曜日に会った際に、そして森口はアマプロ戦の時に練習グリーン上で会った時に話を聞いたという。

 気になるその内容だが、笠自身はあまり教えたくないようで、谷原からのアドバイスを聞くと「“まっすぐに出せ”と言われました」の一言、森口からに至っては「秘密」との返答が返ってきたため、全容を把握することはできなかったが、「2人のアドバイスはとにかくシンプルで分かりやすかった」。そして生まれるのは感謝の気持ちだ。「お2方だけでなく、片山(晋呉)さんや古閑(美保)先輩にもいつも困ったときに助けてもらって。本当にありがたいです」。

 予選ラウンドを終えて、首位のカン・スーヨンをはじめトップ5には韓国人が4人(もう1人は堀琴音)入っている状況。これには「上位に韓国勢がたくさんいるのはやっぱり悔しい」と強い口調で話す笠。「まだ2日あるし7打差“しか”ない。明日パーッと行けばチャンスはあると思う」。偉大な先輩たちからもらったアドバイスと感謝の気持ちを胸に、ムービンデーで爆発して見せる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>