多くの選手が苦しみロースコア決着となった“ツアープレーヤーNo.1決定戦”『日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ Shishido Hills』でツアー初勝利を挙げた塚田陽亮。最終日に首位と4打差スタートながら一人大爆発となる“66”を叩き出し、逆転でメジャー制覇を達成した。

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 塚田の最大のハイライトは終盤の“最難関ホール”の17番パー4。完璧なティショットで残り113ヤード地点に落とすと2打目もチャンスにつけてバーディ奪取。トータル2アンダーとしたことが勝負を決めた要因となった。

 「ティショットは完璧でした。今年から新しいクラブに変えましたが非常に信頼がある」と試合後に同ホールを振り返った塚田。「今週は2番アイアンとドライバーを褒めてあげたい。試行錯誤のなかで作ったクラブですし、勝てて恩返しができたと思います」と力になったクラブへの感謝を語った。

 塚田のエースドライバーのヘッドは、まだ正式には未発表だがダンロップのSRIXON Zシリーズの次期モデル『SRIXON Z565』のプロトタイプで、プロ入り後からずっとサポートを受けているフジクラ社の『ROMBAX タイプSシャフト(85X)』との組み合わせ。フジクラの担当者は「飛距離はもちろんですが、ボールがフェースに乗る感覚が気に入ってくれています。ドライバーでもラインを出していく選手なのでコントロールしやすい点が好評価なのでと思います」と話し、ピンクコスメは塚田からのリクエストで特に気に入っている点だという。

 「飛距離が出てスケールの大きな選手ですし、ドライバーはコーチとスイングイメージを変えているところなのでそれに合わせて新しいシャフトも準備しているところでした(フジクラ担当)」と今後はさらなる飛躍のため、優勝を契機に変化があるかもしれない。
【塚田陽亮のクラブセッティング(WITB=Whats in the Bag)】

1W:DUNLOP SRIXON Z565 PROTOTYPE ドライバー 9.5度
(シャフト:フジクラ ROMBAXタイプS/85X)
3W:キャロウェイ XR フェアウェイウッド 14度
2U:DUNLOP SRIXON PROTOTYPE(※アイアン型UT)16度
3I〜PW:DUNLOP SRIXON Z765 PROTOTYPE アイアン
AW:クリーブランド 588 RTX ウェッジ 52度
SW:アキラプロダクツ PROTOTYPE ウェッジ 58度
パター:オデッセイ WORKS BIG T ブレード
ボール:DUNLOP SRIXON Z-STAR XV

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