<ヨネックスレディス 2日目◇4日◇ヨネックスカントリークラブ(6,423ヤード ・パー72)>

 昨年ツアー初優勝を挙げ、その愛らしいルックスもあり人気プロの仲間入りをはたした藤田光里。今シーズンはここまでディフェンディングチャンピオンとして迎えた「フジサンケイレディス」の12位タイが最高位だったが、今大会では初日15位タイにつけると、この日は4つスコアを伸ばしトータル5アンダー5位タイに。ちなみに、この日の“68”は今季のベストスコアで、60台をマークしたのも今季初となる。

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 「今年はショットに悩んでいて」思うようにスコアが出せなかった藤田。調子が悪くなると構えたときに手が下がる、「ハンドダウンになってしまっていて、特にその辺を意識して練習しました」と悪い癖の修正に努めてきた。先週あたりから、「ちょっとだけ先が見えてきました。以前は6番アイアンが全然打てなかったけど、今は5番もしっかり打てるようになりました」とようやく光明が見えてきたという。

 ショットが修正できたことに加え、今日はパットも決まり11番や15番では約7メートルを沈めるなどプレーが噛み合い久しぶりの上位に。「真っ直ぐなラインや、はっきりしたラインについてくれたのもラッキーでした」と運にも助けられた1日だった。

 まだ完全に調子のいい時のプレーは取り戻せず、「もうちょっと自分のゴルフを確立させたいです。アンダーで回れる日をもっと増やしたい」。もちろん、「勝ちたい気持ちもある」ともどかしい現状だが、ようやく見えた光を放さずに復活への階段を着実に1段ずつ上ることを目指す。


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