<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2日目◇2日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(7,384ヤード・パー71)>

 国内男子メジャー初戦「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」の2日目は、トータルアンダーパーが初日よりも少ない4名となるシビアな展開となった。日本勢では谷口徹が唯一のアンダーパー。「頭が疲れた。神経を使いますよね」と苦労しながらも、トータル1アンダー3位タイで予選ラウンドを乗り切った。

さらにベテラン!69歳ジャンボ尾崎はエージシュートに迫る
 「今日は前半に伸ばさないといけない」との作戦通り、立ち上がり4ホールで3バーディ。その後3つ落としたが、2日間アンダーパーで切り抜けたことには「大した貯金ではないけど、伸ばしていける展開ではないので、上にいるほうが気持ちの余裕は持てるかな」と評価。節目の20勝へ向けて、好位置で決勝ラウンドにうなずいた。

 吹き荒れる風に止まらないグリーン。ティショットでも2打目でもつねに頭をフル回転させる状況でのプレーとなるが、48歳なりの肉体の影響を感じることも多いこの頃。「INコースにきたら急に疲れが…。インターバル後に上りが多かったので、11番のティショットでは左に曲げてしまった。“あんな球でるかなぁ”って」。

 昨季から本格的に取り組むトレーニングで筋力量は増したものの、若い頃と疲労度の回復具合は違う。「疲れを残さない方法?いや残りますよ。20代は寝れば治るでしょ。5歳くらい若さを分けて欲しい。動きも新品のゴムと劣化したゴムみたいだし」。肉体の衰えを感じつつもそれも受け入れ、レギュラーツアーで戦える寿命を延ばすためにトレーニングを続けている。

 13番パー3ではティショットをシャンクし、ダブルボギーもあり得る状況だったが、5mのボギーパットを沈めて耐えた。最終18番も2打目をグリーンから外すも、アプローチで寄せきりパーセーブ。ベテランらしい粘りも最後は見せた。残り2日間もタフな戦いが続くが、頭と技術で5年シードを獲得し“レギュラーツアー寿命”を延ばす。

【2日目の順位】
1位:J・B・パク(-3)
2位:ハン・ジュンゴン(-2)
3位T:谷口徹(-1)
3位T:チェ・ホソン(-1)
5位T:朴ジュンウォン(E)
5位T:谷原秀人(E)
5位T:アダム・ブランド(E)
8位T:小袋秀人(+1)
8位T:矢野東(+1)
8位T:ハン・スンス(+1)

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