<全米女子オープン予選会 ◇30日◇大利根カントリークラブ(東コース/6,326ヤード・パー72、西コース/6,368ヤード・パー72)>

 『全米女子オープン』出場権4枠を争い68名の選手が争ったセクショナルクオリファイング。一昨年は橋本千里、そして昨年は14歳の山口すず夏が突破したが、今年も17歳の高校3年生アマ・澤田知佳がプレーオフを制し、出場権を獲得した。

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 「緊張はしましたが、気持ちをいれすぎずに楽しくできた」と振り返った澤田。上がった時点で思ったよりも上位にいたことを驚いたといい、堀琴音、同じアマチュアの松原由美との三つ巴の戦いを制した。

 ティーチングプロの父・真左也さんのもとゴルフを始め、小学5年生の時に札幌から母の実家の大阪・長居に家族揃って転居。現在はルネサンス大阪高校に通い、来年にはプロテストを受験予定だ。

 『全米女子オープン』出場について問われた際に一番最初に出てきた言葉が「ポーラ・クリーマーさんに会いたいです」。どんな試合でも必ずつけるというピンク色のリボンはポーラを意識したもので、ポーラは出場した2014年の『NOBUTA GROUP マスターズGCレディース』や昨年の『TOTOジャパンクラシック』では「(自分の)リボンをプレゼントしたりしました。目標であり全部好きです」と熱狂的なファンだ。

 「負けずぎらいでガンガン攻めるタイプ」と自分のプレースタイルを認識。ドライバーの平均飛距離は220〜230ヤードと飛ばないため「昔からアプローチとパターで凌いできました」と耐えるゴルフを信条としている。

 勝みなみ、新垣比菜らと同世代だが「刺激になります」とレギュラーツアーにも数多く出場する彼女らに負けない気持ちを持つ澤田。まだ知名度は下だが、海外メジャーの舞台でサプライズを起こせれば、立場を変えることもできる。


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