<〜全英への道〜 ミズノオープン 最終日◇29日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,415ヤード・パー72)>

 ホールアウト時点では、全英の出場権はつかめないと思っていた谷原秀人。しかし、最終18番でマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)のバーディパットはカップに蹴られパー。谷原、ヘンドリー、小平智、高柳直人は9アンダー5位タイとなり、最も世界ランクが上の谷原が滑り込みで出場権を手にした。

原田キャディと相談する谷原秀人 幼馴染だけにコンビネーションは抜群だ
 「こんなこともあるんだね」と笑顔をみせた谷原。今週の月曜日には全米オープンの予選会で3位に入り、出場権を獲得。1週間で2つのメジャーチケットを手にし、「両方取れるのは中々ないね」と満足げに話していた。谷原の全英出場は8年ぶり5度目となる。

 今年は昨年に続き、幼馴染の原田眞由美キャディとタッグを組んだ。米ツアー参戦当時、スポットで日本の試合に出る時に担いでもらい、このコースでハウスキャディをしていた原田はそれがプロキャディになるきっかけとなった。

 谷原としては原田キャディと全英も戦いたいと考えているが、同週の女子ツアーの予定が入っているため調整が必要だという。「一緒にメジャーにいけたら嬉しいよね」。

 谷原はこのコースのグリーンを苦手としており、原田の後押しがこの大会での自己最高順位に結びついた。谷原の全英での最高成績は2006年の5位タイ。今年の全英でもこの幼馴染コンビで戦い、これを上回る成績を残し日本にいいニュースを届けたいところだ。

【最終結果】
優勝:キム・キョンテ(-11)
2位T:市原弘大(-10)
2位T:今平周吾(-10)
2位T:イ・サンヒ(-10)
5位T:谷原秀人(-9)
――全英オープン出場権獲得――
5位T:高柳直人(-9)
5位T:マイケル・ヘンドリー(-9)
5位T:小平智(-9)
9位T:永野竜太郎(-8)
9位T:片岡大育(-8)

<ゴルフ情報ALBA.Net>