<〜全英への道〜 ミズノオープン 事前情報◇25日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,415ヤード・パー72)>

 23日に行われた海外メジャー第2戦「全米オープン」最終予選で2位に入り、本戦への出場権をつかんだ谷口徹。この大会では4位以内に入れば最古のメジャー「全英オープン」への切符をつかめるが、「もちろん」それを狙いにいくという。

全米オープン予選会でど派手なガッツポーズを見せる谷口徹
 昨日はアプローチ練習だけを行い、この日はプロアマ戦に参加して18ホールをラウンド。コースの感触を確かめた。体はまだ月曜の2ラウンドの疲れが残り、「しんどいです」という状態だが、全米オープンへの出場を決め「気持ちにハリが出た。やる気になりますよね」とゴルフに対する意欲は高まっている。

 一方で若手プロに対する“注文”も口にした。「トライをしないと。チャンスは自分でつかみにいかないといけない」。最高峰の舞台に出られるチャンスがあるのに、それに出ようという気迫がみえない若手達に「(でないのは)夢のないヤツだと思う」と苦言を呈していた。今回、国内男子ツアーから出場を決めた選手は全員30代以上。「世界では20代が活躍しているのに、日本では全然」。米国を主戦場とする松山英樹に続く、若い力の台頭をうながしていた。

 また報道陣にも“注文”が。「年齢を書くの辞めて。自分では自覚がなくて30代ぐらいだと思っているけど、書かれるとおっちゃんだな、って」少々、気が滅入るという。ゴルフに対する熱意は歳を重ねても衰えることは一切ない。全米でも気持ちは「ジェイソン・デイにも負けないように」意気込んでいくという。

 「おっちゃん、頑張りますよ(笑)」。今週の照準はメジャー2つ目の切符に合わせた。この大会は昨年は14位タイ、一昨年は34位タイと相性がいい舞台とは言いがたい。しかし、熱い思いとプレーで世界最高峰の舞台へ歩を進めてみせる。
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