<キングスミル選手権 3日目◇21日◇キングスミルリゾート・リバーコース(6,379ヤード・パー71)>

 米国女子ツアー「キングスミル選手権」は第3ラウンドを行い、2位タイからスタートした宮里美香だったが、伸ばし合いの中で4バーディ・1トリプルボギーの“70”とやや足踏み。トータル7アンダーは首位と3打差の8位タイからツアー2勝目をかけて最終日に挑むこととなった。

宮里美香の今大会ベストプレーをハイライトでチェック!
 「10番のトリプルだけ。今日はそれだけ」。18ホール中15ホールでパーオンに成功するなどショットの状態はこの3日間で最も良かった。それだけに前半で1つスコアを伸ばして迎えた10番のミスが口惜しい。「ティショットが右のバンカーに入って、出すだけで良かったのに欲が出て、右のラフ。そこから全部ウェッジで打っていて気がついたら…(トリプルボギー)」。

 それでも、そこから巻き返せるのも今の宮里の強さだ。「1ホールで3つ落とすのは久々(笑)でもあと8ホールと1日残ってるやと思って。次の11番でセカンドがOKバーディに寄って“これならまだいける”と」。11番、12番で連続バーディを奪ってスタート時のスコアに戻すと、16番でもセカンドをユーティリティでチャンスにつけてバーディ。「1つ伸ばすのとイーブンで終わるのでは差が大きい」と力強いバウンスバックにうなずいた。

 ところどころティが前に出されるなどしたこの日のムービングデーはチョン・インジ(韓国)が“62”を叩きだして9つスコアを伸ばすなどビッグスコアが相次いだ。その中での停滞は悔やまれるが、「上の人は飛ばし屋ばかりで、パー5でバーディをしっかり獲れていると思う。でも今日みたいにユーティリティでピンに寄せるゴルフができていれば喰らいついていける。そこに集中したい」。3ストロークはもちろんあきらめる差ではない。

【3日目の順位】
1位T:アリヤ・ジュタヌガーン(-10)
2位T:リュ・ソヨン(-9)
2位T:チョン・インジ(-9)
2位T:ポーナノン・ファトラム(-9)
5位T:レティシア・ベック(-8)
5位T:ミンジー・リー(-8)
5位T:エイミー・ヤン(-8)
8位T:宮里美香(-7)

24位T:横峯さくら(-4)他
32位T:上原彩子(-3)他
43位T:野村敏京(-1)他
57位T:宮里藍(E)他

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